CafeRossoの豆で

CafeRosso のエスプレッソブレンド。松江も暑かったせいか、焙煎翌日で脂が浮いている。強い陽射しや暑さに弱いアラビカお嬢さんは、意外と脂性なのだ。

 

 

穴があくほど見たアタリ。左上からイルガチェフもしくはモカ・シダモ、パルプドナチュラルのブラジル・ムンドノーボ、コロンビア・アクセルソ、ケニアAA。正解率およそ30%?

※後日注釈: モカ・シダモはまだしも、アクセルソと書いた時点でアウト。しかもケニアでなくてグァテマラの模様。。

 

フェラーリに憧れる店主の色、その名もロッソ。とっくに買えたはずのクルマは、メーカー提供される前に買ったマシンやエスプレッソの追求に化けた、と 思う。いまだに追求で消えているから当分買わない、と思う。だって、納得するまでお客に出さないんだもん、儲かるわけがない。ちなみに僕らには4度目のショットだった。一杯300円あまりのエスプレッソに、64gもの豆を使ったことになる。

 

 

うちのわさびはバカ者には関わらない。

 

 

今日もっともイケてたショット。スピードが早いので薄いけれど、そこは豆の威力、旨かったと自画自賛。タンピングよりドーシング、という確信を持てたのが収穫。

 

 

 

ちらっと様子を見に来たけど、すぐ窓へいってしまった。
わさび曰く「外は面白いがあふれてるノダ」

 

 

良さそうなのでダブルのポルタフィルタで抽出。小坪倶楽部の岡田さんのように糸みたいに細くならず、しかも粘度が足りないと言わんばかりに真っ直ぐ落下。。

 

 

 

案の定、多目の量が物語ってる。そーですよ、薄いしクレマもざらついてますよ、しかしこれでいいのだ、きっとそのうち旨いの淹れられる。

 

 

 

後ろめたかったこともあり、下の子と友達にアイス・ココアを。将来、町のどこかで「ちろのお父さん!」と声がかかるのを期待して必死だ。しかし可愛くなかった、これじゃ20世紀少年みたいだ。

 

 

 

片づけ終わったんなら少し遊ばないか?