ツィッターって楽しい!

ご飯食べ終わってtwitterながめたら、こんなつぶやきが! しかも@T_ESPRESSOさん!

@T_ESPRESSO TSUBASA ESPRESSO
プレス抽出 + ペーパーフィルター(熱湯で念入りにリンス)。微粉がこんなにたくさん。ハンドドリップに不慣れな自分には、抽出がブレにくいやり方。フレーバーを十分に引き出しつつクリーンで、毎回同じ仕上がり。 twitpic.com/6bqomd

なぜかリンクの写真は見れませんでしたが、思わず脊髄反射しました。

@aleut_works 斎藤 実
@T_ESPRESSO 一緒です! 前までドリップ用を丸く切ってましたが、今はカリタの丸形濾紙95を使ってます。ボダムのケニアだと95は微妙なので、自分で切ったのを使う方が多いです。クリーンなのにボディありますよね

プレスの長所は理屈としてはよくわかります。ただ、濁って粉っぽい触感がどうも耐えられません。カッピングで粉っぽいと感じたことはないのに不思議です。飲むときのモード? のようなものなんでしょうか。

アメリカでは使い捨てプレスが普及を始めているようです。でも、日本ではこの触感をクリアしないと、リピータが増えてプレスの文化は成熟していけないんじゃないかと感じています。何しろ日本人の舌は、カカオを粉砕したチョコレートの粒子を一番判別できる国民だそうですから。
あとは濾紙の匂いと味。ぽろぽろ思い出し、もう2つツイートしちゃいました。

@aleut_works 斎藤 実
無漂白やみさらしと呼ばれている濾紙、なぜメーカーから売り出すのでしょうか。ダンボールの味がして、とても飲めたものではありません。ただ、漂白より繊維はしっかりしているのと捨てるのに忍びなく、プレス用に丸く切って煮出してから使ってます

@aleut_works 斎藤 実
使う粉の量に合わせ、溢れ出ないぎりぎりまで濾紙を切り落として使っています。旨味を無用な部分にくれてやるなんて我慢なりません。ドケチでけっこうです

美味しいエスプレッソを検証する上で、カッピング、プレス、ドリップは欠かせなくなりました。もしキチンと科学的に検証するなら、紙がどれだけ風味を奪っているのか確かめる必要があります。自分には確証を得る方法がわからないので、根拠のない勘というかおまじないに過ぎないですけれど。ともあれ、これがつぶやく感じか~と思い、twitterが楽しくなりました。