濾紙は最小に

@aleut_works 斎藤 実
使う粉の量に合わせ、溢れ出ないぎりぎりまで濾紙を切り落として使っています。旨味を無用な部分にくれてやるなんて我慢なりません。ドケチでけっこうです

このツィート、まともな文じゃないのでワケわかんないです。これもちょっと補足してみます。

ペーパードリップは、一番小さなものでも杯数に余裕を持って作られています。淹れるのが1杯であれば、ペーパーの濾過に役立たない余る部分があります。ただ余るならいいのですが、自分には初期段階の旨みあるエキスを吸い取っていやがるようにしか見えません。だったら最初から、いらない部分は切り捨てておこう、という意味です。

右の写真はハリオV60-01に、切り落としたペーパーをセットした状態です。粉はあまり膨らまないエチオピア・シダモ12gなので、これぐらいでも紙からはみ出ることはありません。焙煎したてのマンデリンなんかは10gでも足りないぐらい膨らみますので、どのていど切り取るかTry&Errorを楽しめます。ちなみに2杯分淹れるときでも、粉が20gまでなら1cmは切り落とせます。